没入する時間

特集

突然ですがジグソーパズルはお好きですか?

暇だからちょっとだけやってみよう・・・と思っていたら、知らず知らずのうちに時間が過ぎていた経験をされた方もいらっしゃるかと思います。

子供と一緒に遊んでいたはずが、気づけば深夜に一人で黙々と組み立てていたなんてことも。

でも、長い時間頭を空っぽにするというのはなかなか難しい体験ですよね。

今回はそんな体験ができる(※個人の感想です)レッスンをご紹介します。

ドットアートって何?

ドットアートとは文字通りドット(点)で描く絵です。

スーラ、シニャック、国内では草間彌生さんが有名ですね。

こんな風合いの絵ができます。

レッスンの講師役をつとめる つまようじペインター momoさんの作品

ひたすら点で描かれています。

ジクソーパズルのピース換算にすると幾つになるのでしょうか・・・

Lakitではこんな絵を描くドットーアートのレッスンがあるんです。

もちろん、いきなり大作を描くのは難しいので取り組みやすいモチーフを準備しております。

また、基本的な描き方からレクチャーしますので、あ絵を描くのが苦手な方でも安心して取り組めます。

レッスンの詳細は以下に紹介しています。お時間のある方は読んでいただけると嬉しいです。

最後にスタッフが描いた絵も載せています。こちらもぜひご覧ください。

基本の描き方

ドットを描くところから始まります。

「点を打つだけ」と思われるかもしれませんが、いざ描こうとすると「ドットの大きさや間隔などをどうすればいいんだろう?」など、いろいろ迷いが生じてしまいます。

単純なものほど改めて考えると難しくなりますね。

でも大丈夫。講師をつとめるmomoさんが優しい口調で説明してくれます。

続いて単色グラデーション。

こちらも上手く描こうとすると考え込んでしまいそうですが、momoさん独特の語りが気持ちを楽にしてくれます。

次は混色グラデーション。

色の選択やドットの打ち方など、いろいろなコツを教えてくれます。

単純作業が積み重なって出来上がっていく過程の楽しみが実感できますよ。

少し離したところから眺めると印象が変わるところもドットアートの特徴ですね。

次は図形を描きます。

ドットで図形を描くのも、ちょっとしたコツで随分変わります。

このコツの積み重ねがレッスンの楽しみの一つですね。

基本を一通り学んだら、いよいよお花を描きます。

葉っぱを描く

いきなりレベルがあがったように感じませんか?

このチャプターの終盤の画像なので完成度が高いのですが、ここに至るまでの説明は丁寧になされているのでご安心ください。

下書き→描きはじめ→グラデーション・・など段階を追って説明されています。

赤い葉っぱのグラデーションは人に見せたくなりますよね。

お花を描く

続いてお花の絵。

先ほどの葉っぱの絵と混色グラデーションした花の絵の組み合わせですが、人に見せたい度が急上昇しました。

印象が随分と違って見えますね。

色の組み合わせを変えると、こんな感じになります。

自分好みの組み合わせを考えるのもいいですね。

メッセージカード

最後は応用編でメッセージカードを作ります。

もうおわかりでしょうが、こちらも基本テクニックの組み合わせで出来ております。

もちろん組み合わせのコツや立体的に見えるテクニックなど、いろいろなtipsも紹介されています。

チャプターを見る前と見終わった後で、この画像の見方が変わってくるのも楽しい発見ですよ。

ネコのモチーフ

もうひとつのレッスンではネコをモチーフにしています。

こちらも単色のグラデーションで表現されていることがわかりますね。

じつは、この単色グラデーションが没入のきっかけになっているのではないかと思っています。

点、点、点という単純作業をしつつ、こんな感じかな?もっと重ねた方がいいかな?少し離して確認してみようかな?・・・と、気がついたら結構な時間が過ぎていました。

頭で考えながら作業は単純というのが没入のきっかけになるのかもしれません。

スタッフの作品

いたずらねこの雰囲気がでています。

こんな感じでちょっとしたアレンジを加えるのも面白いですね。

こんな人におすすめ

・他の人とは違った絵を描きたいひと

・夢中になる時間を過ごしたいひと

・身近な道具で描きたいひと

レッスン情報

今回ご紹介した つまようじペインターmomo さんのレッスン

・お花編 「ドットアートでメッセージに気持ちを添えよう

・ねこ編 「ドットアートで自分だけの作品をつくろう

お読みいただきありがとうございました。

夢中になれる時間を過ごせるドットアートの世界をぜひご体験ください。

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