マスキングテープは色や模様のバリエーションが豊富で、おしゃれで可愛らしいアイテムとして幅広い年代の方から人気があります。
「可愛いマスキングテープがあるとつい買ってしまうけど、使う機会があまりない」「実は使い方がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、マスキングテープの便利で意外な使い方を紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
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マスキングテープの意外な使い方
マスキングテープは、1個あたり100円~200円と手頃な値段で販売されています。文房具店や雑貨店のほか、美術館やポップアップストアなどでも購入が可能です。
ここでは、マスキングテープの使い方が広がる活用術を紹介します。
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【マステ活用術1】スケジュール帳やアルバムに
マスキングテープの多彩なデザインを活かして、スケジュール帳のアクセントやインデックスに使ったり、アルバムをデコレーションしたりできます。
中身だけでなく、表紙もマスキングテープでデコレーションすると、オンリーワンのスケジュール帳やアルバムを作ることが可能です。
マスキングテープのなかには、予定を書き込めるデザインのものもあります。イラストが苦手な方でも、マスキングテープを使えば味気ないスケジュール帳もはなやかに仕上がります。
【マステ活用術2】ラベリングに
引き出しやストッカーに何を保存しているのかすぐにわかるよう、ラベリングにマスキングテープを使うと便利です。マスキングテープは、粘着力が弱く貼り替えやすいため、中身を入れ替えたときにもすぐに貼り直せます。
また、手作りジャム、調味料、作り置きのおかずなどに、作った日や開封日、賞味期限などを記載しておくと、冷蔵庫の中が整理しやすくなります。
中身がすぐに確認できる上、瓶や保存容器を可愛くアレンジできるのも魅力的です。
【マステ活用術3】ラッピングに
プレゼントをラッピングする際に、セロハンテープではなくマスキングテープで包装紙を留めるとアクセントになり、特別感のあるプレゼントに仕上がります。
プレゼントにメッセージカードを添えるときにも、マスキングテープでとめておけばおしゃれな仕上がりになります。メッセージを書き込めるマスキングテープを使うのもおすすめです。
【マステ活用術4】ホームパーティーに
ホームパーティーで使う紙皿や紙コップをマスキングテープでデコレーションすると、華やかになります。
それだけでなく、マスキングテープを使い分けたり、名前を書いて貼ったりすると、誰のお皿やコップなのかすぐに見分けられ、自分のお皿がわからなくなる心配もありません。
爪楊枝とマスキングテープを使って可愛いピックを作ることもできます。爪楊枝を中心にして、マスキングテープの粘着面同士を貼り合わせるだけなので、ホームパーティーの準備と並行してみんなで作るのもおすすめです。
【マステ活用術5】家電や家具小物をおしゃれに
普段使っている家電や家具小物のなかには、シンプルなデザインのものも多く、無機質に感じることもあるかもしれません。
デザイン性の高いマスキングテープを使うと、冷蔵庫、ゴミ箱、ノートPC、学習机、道具箱、裁縫道具など、あらゆる家電や家具小物をおしゃれに彩ることができます。
また、家電のコードやケーブルのタグ、スイッチカバーなどに使うと、目印になり大変便利です。
【マステ活用術6】お部屋の壁紙に
マスキングテープは、部屋の壁紙にも使えます。壁に貼ってリメイクしたり、誕生日やクリスマスなどのイベント時にデコレーションしたりできます。
簡単に貼って剥がすことができるので、挑戦しやすいところがいいですね。
壁にポスターやポストカードを飾りたいときにも、マスキングテープの適度な粘着力がぴったりです。壁に貼っても傷がつかず穴も開かないので、後片付けも楽にできます。
また、賃貸住宅に壁紙を貼りたいときの下地としても利用できます。
マスキングテープを使うときの注意点
さまざまな使い方ができるマスキングテープですが、気を付けるべきこともあります。ここでは、覚えておきたい注意点を3つ紹介します。
郵便の封筒に使うのはNG
マスキングテープは、郵便や荷物などの梱包用に作られているものではありません。配送中にマスキングテープが剥がれてしまうと、封が開いたりほかの郵便物や機械にくっついたりするおそれがあり、郵便局で断られる場合もあります。
マスキングテープを使ってはがきをデコレーションして送ると、郵送中に剥がれる可能性が高いためおすすめできません。
封筒に封をするためにマスキングテープを使いたい場合は、封筒をのり付けした上でマスキングテープを使い、上から幅広のセロハンテープで止めるようにしましょう。
また、ポストカードにマスキングテープでデコレーションしたい場合は、カード自体を封筒に入れて送ると安心です。
長期間貼りっぱなしはNG
マスキングテープを長期間貼りっぱなしにしておくと、糊が残ってしまってきれいに剥がれない場合があります。特に、賃貸住宅では退去時に原状回復を行う必要があるので、マスキングテープの跡が残ってしまうと修繕費用を負担しなくてはなりません。
壁紙やガラス窓などにマスキングテープを貼る場合は、半年程度で貼り替えるようにしましょう。また、壁紙の素材が紙もしくは繊維製のものである場合はマスキングテープを使わない方が安心です。
アクリル系粘着剤を使ったマスキングテープは、紫外線による劣化が少なく、時間が経っても剥がしやすいのでおすすめです。
塗装された家具に貼るのはNG
塗装された木製家具にマスキングテープを貼ると、テープを剥がすときに塗装も一緒に剥がれてしまう場合があります。
家具の材質や、家具と塗料の相性などにもよりますが、塗装された家具にマスキングテープを貼るのは避けた方が望ましいです。
マスキングテープの活用幅を広げられるおすすめのレッスン
マスキングテープの新しい使い方を学びたい方は、オンラインレッスンサービス「Lakit」の講座「日常にほっこりをプラスする、マスキングテープちぎり絵」がおすすめです。
この講座では、マスキングテープを使ったちぎり絵作品の作り方を学ぶことができます。貼ったり剥がしたりと試行錯誤しながら作品作りができ、絵の具やクレヨンとは異なり、汚れる心配がありません。
ハサミを使わず手でちぎりながら作るため、お子さまと一緒に楽しめるのも魅力です。
完成した作品を額縁に入れて飾ると、部屋のインテリアとして楽しめます。誰でも気軽に始められるので、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
マスキングテープは、ラベリングやラッピング、インテリアのデコレーションなど幅広く活用できるアイテムです。豊富なデザインや種類を活かして、自分ならではの楽しみ方を見つけてましょう。
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