初めまして、ライターのサクラ マチです。
今回ご縁がありまして、Lakitの「美しい植物イラストで、ギフトをもっと胸キュンに」を体験しました。
サラサラッと簡単に落書きするような絵を描くことは好きですが、植物を描くのは苦手。お花とかってバランスが難しく、なかなか自分で描こうと思う機会には恵まれませんでした。
でも、素敵なお花のイラストを描ける人はすごい!自分でも描けたらいいな・・・という憧れはあったので、今回ひそかな夢が叶った感じです。
私が実際に試した体験の様子と感想をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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スリムなキットがポストに届く
キットは自宅に配送されますが、郵便ポストに投函されるタイプです。わざわざ対面で受け取らなくていいので、「今日は家にいなくちゃ」とか考える必要がなく、気がラクです。
配送も早くて、注文して2~3日で届きました。
私がお取り寄せしたキットには、鉛筆とペンなどの必要なものが入っていました。
さっそく動画を見ながら、レッスンを開始。
線だけのイラストっておしゃれだけど、シンプルなだけに難しそう。さらに植物って、かなり絵心のない人じゃないと描けないんじゃないかなと、少し緊張してしまいました。
ですが、動画はまるで先生と対面でお話しているかのような、和やかな雰囲気。親しみやすくて、ホッとできます。
道具の説明から丁寧に解説
動画には「道具の紹介」もあって、「何に使うのか」はもちろん、「なぜこの道具がキットに選ばれたのか」についても理解できます。
プロの視点で選ばれた道具なので説得力があり、素人でも非常に分かりやすく解説されていました。
これらの道具が最初からそろっているので、すごく助かります。
自分で一つずつ探して購入するのは意外と手間なので、そこで挫折してしまうこともありそうです。
たとえば「練りゴム」。なじみがないので、どこに行けば買えるのかも想像できません。
鉛筆削りまでついているのには驚きました。普段鉛筆を使わないと、うっかり忘れてしまいそうですよね。細やかな気配りが嬉しいです。
目の前にすぐに取りかかれる道具があるから、早く使いたくってワクワクしてしまいました!
他にも道具は必要ですが、ハサミやボールペンなど、家にあるものばかりなので大丈夫です。
お花は自分で購入してもいいですし、植物イラストのサンプルをダウンロードできるようになっています。
私は動画内の写真を参考にしてみました。同じモチーフと、イラストレーターせいのちさとさんが実際に描いた画像も一緒に見られるので、このやり方でも分かりやすいかもしれません。
一度レッスンをして慣れてから、自分の好きなモチーフに挑戦しても良さそうです。
ユーカリを描いて観察力を磨く
レッスンではただ鉛筆を持って描くだけでなく、よりリアルに描くための観察の仕方や表現の仕方のコツも丁寧に解説されています。
いきなり描き始めるのではなく、まずは自分の目でその植物の特徴を捉えていく。今回モチーフにしたユーカリの特徴が、動画の中でひとつずつ言葉にして表現されていきます。
絵を描く際にどのようにポイントを押さえていくのかが、とても分かりやすく感じました。
自分では大まかに捉えてしまう箇所も、プロは細かなところまでよく見ているんだなあということに気づかされます。
実際にクリエイターさんが描いているところを動画で視聴できるので、私は一度完成までをじっくり見てから、もう一度再生して自分で描いてみました。
ところどころでコツが解説されていて、ただ動画を真似するだけでなく、教えてもらいながら絵を描いている雰囲気です。
キットに入っている「ギフトのアイデアとヒント集」には、イラストと一緒に “描き方のポイント” も記載されています。
再度動画を見ながら、サンプルも参考にしつつ描いていけば、より上手にコツをつかみながら描いていけそうな気がします。
一見シンプルそうなユーカリの葉も、よく見ると個性的。ただ丸いだけでない葉の形や葉脈のラインを発見する驚きと、それを絵にするおもしろさを体験しました。
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初めて描くガーベラ!視点の違いを学ぶ
次はガーベラを描きます。キレイだけれど、ちょっと難しそう。初めて描くガーベラに、少しドキドキしてしまいます。
ですが、描いていく様子を動画で見られること、そしてポイントを押さえながら順番に進めていく方法を教えてもらえることで、気負わずチャレンジできます。
丸を描いて大まかな形をとったあと、外側の花びらから描いていく、紙を回しながら描くなどは新しい発見でした。描きやすい方法を教えてもらう度に「なるほど」と思いながら、どんどん描き進めていけます。
複雑そうなガーベラも、手順通りに進めていけばなんとか描けました。描きながら修正もできるので、失敗を恐れずに線を描けます。
プロのイラストレーターが、しっかりと観察しながら直していく過程を見るだけでも勉強になりました。本当に細かいところまでモチーフをよく見ていることに、驚かされてしまいます。
ただ絵を描く技術を習得するだけでなく、視点からの違いを学べたことが大きい収穫になりました。
花を描き、さらに転写する作業は正直大変でした。。。
1枚1枚の花びらを丁寧に写し取る作業はただの単純作業ではなく、「絵を描く」という実感が得られる作業です。
アドバイス通りに紙を回しながら描いていくと描きやすく、複雑そうな形も意外と簡単に転写できます。
実際に自分の手を動かしながらコツをつかんでいく作業はおもしろく、ただ動画を見るだけ、テキストを見るだけでは得られない体験ができます。
鉛筆やボールペン、身近にある道具なのに、こんな風に使えるんだなあというのも新たな発見です。童心に戻れるので、大人にこそ挑戦して欲しいと思いました。
完成♪誰かにギフトバッグを作りたくなる
ギフトバッグが完成し、ユーカリのシールを貼ってみました。初めて描いたけれど、線のみのイラストだとおしゃれに見えますね。自分が描いたとは思えないです。
ただ、先生の描いた絵と比べると、正直素人っぽさが目立つように。プロのイラストレーターは、やはりすごいですね。
2回3回と描くことで、私も少しずつ上達していけそうな気がしました。今回はレッスン通りにギフトバッグを作成してみましたが、リアルに誰かにあげることを想定して描けば、もっと違う絵も描けそうです。
今回植物をよく見て、手を動かして絵を描くことで、改めて葉脈や花の美しさに気づけたように思います。
普段何気なく見ている葉や花の生命力や造形、不思議さや美しさなどを発見できたのも良い経験になりました。
自分で描いた絵にアレンジを加えて、より素敵なギフトにできる。こんな方法があるんだと、久しぶりの新鮮な経験に心が躍りました。
ギフトを贈る相手の好きな花や似合いそうな植物を探すのもおもしろそうですね。 キットにはギフトのアイデアが記載されたテキストもあるので、とても参考になります。
オリジナルギフトを作ってみたい方、ぜひご自身の手で作ってみてください!
こんな人におすすめ
- おしゃれな線画イラストを描いて見たい人
- オリジナルの紙バッグやシールを作ってみたい人
- お花や植物に関心がある人
- 大切な方に心を込めたギフトを贈りたい人
とても楽しくて有意義な体験でした!!。自宅に届くキットと分かりやすい動画で簡単に始められるので、ギフトを贈りたい方を想像しながら、じっくり植物と向き合ってみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。