没頭できる趣味があれば、毎日の生活がより充実したものになります。生活にメリハリが出るので、仕事にも身が入るでしょう。
今回は、没頭できる趣味を探している方向けに、インドア、アウトドア、スキルアップの3ジャンルから、おすすめの趣味を紹介します。
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没頭できる趣味の探し方

没頭できる趣味には、どのようにしたら巡り合えるのでしょうか。ここでは趣味の探し方を3つ紹介します。
情報収集をする

まずは情報収集が必要です。SNSや新聞、本、Webサイトなどを検索して趣味に関する情報を集めましょう。Web上には趣味をまとめたサイトもたくさんありますし、SNSのハッシュタグで検索するのもおすすめです。
ジャンルにこだわらず、広い視野で趣味の情報を集めてみましょう。自分では思いつかなかった新たな趣味が見つかるかもしれません、
また、地元のカルチャー教室などの催しが掲載された新聞などをチェックするのもおすすめです。
自分が好きなもの・ことを探す
情報収集をしつつ、自分が好きなものを改めて見つめ直すのもおすすめです。自分が好きなものや好きなことを書き出して、ピンとくるものを探してみましょう。
また、子どものころや学生時代に好きだったこと、のめり込んでいたことをもう一度始めるのもおすすめです。大人になったからこそ道具や環境を整えてもっとのめり込める可能性もあります。
気になる趣味を探してみる
趣味を探しながら少しでも気になるものがあれば、深く考えずに、とりあえず試してみるのがおすすめです。気楽に、いったん始めてみましょう。
「やっぱり違うかも……」としっくりこない場合は、気を取り直して別の趣味を試してみれば良いのです。
没頭できる趣味《インドア編》

インドア派の方に向けて、没頭できる趣味を5つ紹介します。
DIYやハンドメイド

近年、雑貨のハンドメイドや簡単な家具のDIYが流行しています。小さな飾り棚や収納棚、子どものままごとセットなど、ちょっとしたDIYを楽しむ方もたくさんいます。
DIYのような大工仕事が苦手な方は、アクセサリーやレザークラフト、レジンの小物作りといったハンドメイドに挑戦してみてはいかがでしょうか。細かい作業が得意な方にぴったりの趣味です。
ハンドメイド雑貨をインテリアとして飾る方法もあります。家になじむハンドメイドについては下記の記事をご参照ください。
関連記事:「アート×インテリア~家になじむハンドメイド3選~」
絵やイラスト
絵やイラストを描くのが好きな方は、もっと多彩な絵が描けるように、趣味として打ち込むのもおすすめです。はがきやカードを作ってハンドメイド雑貨として販売するのも良いでしょう。
三菱鉛筆が運営するオンラインレッスンサービス「Lakit」では、絵やイラストから派生したさまざまなレッスンを公開しています。
道具がすべて自宅に届くキット付きのレッスンで、オンライン動画を見ながら行うので自宅にいながら趣味に取り組むことが可能です。
絵やイラストに関わる趣味に初めて取り組む方には下記のレッスンがおすすめです。
・言葉と色で心やすらぐ、筆文字アート
(キット付き3,465円、キットなし2,200円)
筆ペンとパステルを使って「筆文字アート」に挑戦しましょう。アートなので正解はありません。筆ペンの特性を生かした味のある文字をベースに、パステルで色を付けてオリジナルのカードが作成できます。
・本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート
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読書をしながら内容についてのノートをつける「読書ノート」の書き方が学べます。本で読んだ内容をまとめながらノートに記録し、あとで読み返してわかるように記録します。記憶を引き出すためのノートのとり方を学べるので、読書好きな方にもおすすめです。
・ペンと水彩ではじめる、日常のメモスケッチ
(キット付き3,465円、キットなし2,200円)
食べたものやもらったもの、見た風景など日常にあふれているものを水彩色鉛筆やペンを使って描く「メモスケッチ」の方法が学べます。何気ない日常の1ページをスケッチに残すことで記憶にも残りやすく、毎日がかけがえのないものに感じられるでしょう。
塗り絵

塗り絵は子ども向けのものと思われがちですが、最近では大人の間でも楽しむ方が増えている趣味です。没入して楽しめるため、年齢を問わず多くの人々に人気を集めています。
大人向けは、子ども向けよりも繊細で複雑なデザインが多く、慣れてくると完成度の高い美しい作品が仕上がります。
好きな色を無心に塗るだけで、単純作業に没頭できるのが最大の魅力です。時間を忘れて塗り続けることで、ストレス解消や疲れを癒す効果も期待できます。
塗り絵に興味がある方は下記の記事もご覧ください。
関連記事:「【Lakit体験記】「塗り絵がアートになる!ポンキーで様々な表現を楽しもう」を受けてみた。」
楽器演奏や音楽鑑賞
音楽鑑賞は、自宅や外出先、移動中の車内など、どこでも楽しめる趣味です。気になったアーティストを見つけたら、コンサートなどに足を運んでみると良いでしょう。また、CDやレコードをコレクションすることも、魅力的な楽しみ方です。
音楽に興味を持ったら、実際に楽器を始めるのもおすすめです。楽器は子どものころに習うものというイメージがありますが、大人になってから始める人も多くいます。
気になる楽器を選んだら、独学で挑戦してみるのも良いですし、スクールで学ぶのもひとつの手です。慣れてきたら、仲間と一緒に演奏をしたり、バンドを組んでみたりすると楽しみが広がります。
料理

料理は趣味になり得ると同時に、暮らしにも役に立ちます。料理のレパートリーが増えれば毎日の食事が楽しくなります。友人や家族に振る舞って喜んでもらうこともできます。
また、料理に慣れたら栄養の勉強をするのもおすすめです。栄養管理ができれば健康づくりにもつながります。自炊する時間が増えれば、その分食費の節約にもなるため一石二鳥です。
没頭できる趣味《アウトドア編》

外でアクティブに活動するのが好きな方向けに、没頭できるアウトドアの趣味を5つ紹介します。
散歩
散歩は、特別な準備がなくてもすぐに始められる手軽な趣味です。定期的に散歩をすることで、軽い運動になり、健康にも良い影響を与えます。
歩くことだけに集中し、風の香りや植物の様子を感じながら歩くことで、いつもの道でも新たな発見があるかもしれません。
さらに、目的があると散歩をより楽しく続けられます。例えば、道中のカフェでコーヒーを飲んだり、公園で読書してみたりと、ちょっとした目的を持つことで、より充実した時間を過ごせます。
トレッキングや登山
登山やトレッキングはひとりでも楽しめる趣味です。山や自然が好きな方や、近所の散歩では物足りない方は、トレッキングに挑戦してはいかがでしょう。
まずは散歩から始めてトレッキングに進み、最終的に登山にステップアップしていくのもおすすめです。
サイクリング
サイクリングは、自転車さえ用意すれば気軽に始められます。自転車の費用だけ用意すれば、車のようにガソリン代などの維持費はかかりません。
歩くよりも行動範囲を広げることができるので、散歩よりももっと遠くに行ってみたい方はサイクリングがおすすめです。
自転車で風を切りながら走ると爽快感があります。サイクリングは有酸素運動なので、適度な運動になり、ストレス発散にもつながります。
キャンプ
キャンプはアウトドアの代表的な趣味で、ソロキャンプを楽しんでいる方も増えています。キャンプといえばテントを張って数泊するイメージがありますが、最近では気軽に日帰りで自然を楽しむデイキャンプも人気です。
ソロキャンプなら、誰にも気を遣わずに自分だけの時間をゆっくり過ごすことができます。日常から離れて自然の中で過ごすことで、リフレッシュやヒーリング効果を得ることができるでしょう。
キャンプを趣味にすれば、たくさん販売されているキャンプグッズを少しずつ買い集めるのも楽しい時間になります。料理が好きな方はキャンプ飯を極めるのも楽しみのひとつです。
ゴルフ
ゴルフは、ひとりで打ちっぱなしに行くのも、大勢でコースを回るのも楽しめる趣味です。どのような年齢の方でもできるスポーツなので、年齢差があるグループでも一緒に楽しめます。
会社の接待や上司に誘われて始めた方でも、そのまま趣味にするほどのめり込んでしまう方もたくさんいます。コースを回るまでは慣れや練習が必要ですが、コツコツ練習していれば、上達の過程も楽しめるでしょう。
没頭できる趣味《スキルアップ編》

スキルアップになる趣味を見つけたい方向けに、没頭できる3つの趣味を紹介します。
語学学習
外国語を使う仕事をしている方は、語学学習を趣味にするとスキルアップにもつながります。独学でも勉強できますし、もっと極めたい場合はスクールに通うのもおすすめです。
仲間と切磋琢磨しながらスキルアップを目指すこともできます。
プログラミング
プログラミングは、今最も注目を浴びているスキルのひとつです。プログラミング未経験の方も、今後転職をするときに有利になる可能性があるので、この際、取り組んでみてはいかがでしょうか。
すでにプログラミングを使って仕事をしている方は、新たな言語や資格に挑戦すればキャリアアップにつながるでしょう。
お金の学習
最近では、高校でも金融教育が取り入れられているほど、お金についての学びが重視されています。資産形成に関する知識は、これからの人生で知っておいて損はありません。
まとめ
没頭できる趣味はインドアやアウトドア、スキルアップなどさまざまな種類があります。興味が持てることから始めてみましょう。やりたいことを見つけたら、まずやってみるのが鉄則です。
いろいろなものに取り組んで、向いているものや長く楽しめるものを探してみてくださいね。
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