スケジュール帳の上手な書き方は?考え方やコツを知って有効活用しよう

描き方解説

スケジュール帳を使いこなしている方に憧れがあるものの、いまいち効率的な使い方ができていないという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、スケジュール帳を使いこなすための考え方や上手な書き方などについて解説します。

 

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スケジュール帳をうまく使うための考え方

スケジュール帳を使いこなすには、まずうまく使うための考え方を身に付けることが大切です。

ここでは、スケジュール帳を上手に使うための重要な考え方を3つ紹介します。

手帳を使う目的を考える

スケジュール帳を使いこなしたいなら、まずはスケジュール帳を使う目的を考えることから始めましょう。目的が明確になると、適切な使い方がわかってきます。

一般的なスケジュール帳の使い方は「計画型」です。先の予定を考えて管理するためにスケジュール帳を使います。

また、最近は「記録型」といって、その日の作業内容などを記入し、過去の出来事を振り返る使い方をする方も増えています。

1冊に複数の予定をまとめる

仕事用、プライベート用などと手帳を分けず、1冊にまとめて記入することも重要です。

スケジュール帳が複数冊あると予定やタスクを管理しにくくなり、予定を忘れる、ダブルブッキングするなどのトラブルが起こりやすくなります。

複数の予定やタスクがあっても、すべてを1冊のスケジュール帳にまとめて書くことをおすすめします。

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自分にあった手帳を選ぶ

スケジュール帳にはいろいろな種類がありますよね。

スケジュール帳を使いこなしたい場合は何となく選ぶのではなく、自分の目的や用途に応じて選ぶことが大切です

スケジュール帳の主な種類と特徴を紹介しますので、自分にはどのタイプが向いていそうなのか、考えてみましょう。

サイズもさまざまなので、持ち運びやすさなどを考えた上でサイズを決めることも重要です。

 

マンスリータイプ

マンスリータイプとは、見開きで1か月分のスケジュールを記入できる、よくあるタイプのスケジュール帳です。

一目で1か月分の予定を把握できるので、長期スパンでスケジュールを管理したいときに向いています。

 

バーチカルタイプ

バーチカルタイプとは、横軸に1週間の日付、縦軸に時間が記載されているスケジュール帳です。ウィークリータイプと呼ばれることもあります。

細かな時間管理が必要なときや、どれくらいの時間を費やしたかを把握したい方におすすめです。

 

ホリゾンタルレフトタイプ

ホリゾンタルレフトタイプとは、見開きの左側のページに1週間分の予定、右側のページにメモ欄が設けられているスケジュール帳です。

自由度が高く、必要なものをメモしたり、アイデアを書き出したりと幅広く活用できます。

 

スケジュール帳のわかりやすい書き方のコツ

スケジュール帳をわかりやすく書くには、下記の5つのコツを押さえることが重要です。

・予定の優先順位を考えてから書く

・移動や準備の時間も記載する

・予定の種類に合わせて色分けする

・シールやスタンプを使う

・略語を使う

こちらの5つのポイントについて解説しますので、スケジュール帳を書くときに意識してみましょう。

 

予定の優先順位を考えてから書く

スケジュール帳を書くときには、予定に優先順位をつけて書くようにしましょう。すべての予定を細かく記入すると読みづらくなり、予定の重要度も把握しづらくなります。

絶対に外せない予定や、納期がある予定、重要度や緊急度が高くない予定などで優先順位を明確にし、優先度が高い予定から記入するのがおすすめです。

 

移動や準備の時間も記載する

予定そのものの日程や時間だけでなく、移動や準備にかかる時間を記載することも、わかりやすいスケジュール帳にするコツです。

トータルでどれくらいの時間がかかりそうなのかが把握できていれば、予定の前後も慌てずにスムーズに動けるためです。

また、予定の詰め過ぎも防げるので無理をする必要がなくなり、不測の事態が起きても余裕をもって対応できます。

 

予定の種類に合わせて色分けする

仕事やプライベート、特に重要度が高い予定など、種類に応じて色分けしておくと視認性が高まり、予定を把握しやすくなります。

ただし、毎回色が変わると何の予定だったか混乱しやすくなるので、仕事は黒、プライベートは青などルールを決めておきましょう。

また、使う色が多すぎると書くのに時間がかかったり、どの色がどの予定だったのかわからなくなったりするため、3~4色程度にするのがおすすめです。

 

シールやスタンプを使う

スケジュール帳の視認性を高めたいときは、予定の内容に合うシールやスタンプを使うのもおすすめです。重要度の高い予定や納期などにピンポイントで使うと、見落としを減らせるというメリットもあります。

自分の好みのシールやスタンプを使うと、スケジュール帳を書くのも見るのも楽しくなるため、長続きしやすくなるでしょう。

 

略語を使う

文字数が多い予定やタスクは略語を使うようにしましょう。文字数が多いものをそのまま書くとはみ出してしまったり、全部書き切れなくなったりするためです。

頻繁に書く単語は、あらかじめ略語を決めておくと良いでしょう。「ミーティング=MTG」のように、英語の略語を取り入れるとスマートに見えるだけでなく、記入時間の短縮にも役立ちます。

 

スケジュール帳を上手に書きたいなら「Lakit」のオンラインレッスン

スケジュール帳を上手に書く方法を身に付けたいなら、「Lakit」のオンラインレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

レッスンで使用する道具はすべて自宅に届くので、いつでも気軽に始められます。動画レッスンなので、1度購入すれば都合の良い時間に何度でも見返せるのもメリットです。

スケジュール帳の書き方を学ぶのにおすすめのレッスンを4つ紹介しますので、気になるものがないかチェックしてみましょう。

かわいくデコって予定を整理!ジブンだけの手帳術
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手帳プランナーが教える手帳の書き方レッスンです。スケジュール帳の基本の書き方や、目標達成のための手帳術、スケジュール帳をかわいくまとめる方法などを教えてもらえます。

ハンドレタリングで彩る!ハッピーな手帳ライフ
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レタリングアーティストが講師となり、スケジュール帳で活用できるレタリングを教えるレッスンです。レタリングの基本や、手帳・ノートのデコレーションのコツなどが学べます。

かわいい手描き装飾で、手帳や紙小物をデコろう
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チョークアート作家・ハンドレタリング作家の講師によるレッスンです。手帳やノート、メッセージカードなどで活用できる装飾図案を習得できます。

毎日の予定が楽しくなる!手帳イラストのいろいろ
(キット付き3,465円、キットなし2,200円)

イラストレーターのカモさんが、予定が楽しみになるスケジュール帳の書き方を教えるレッスンです。簡単でかわいいイラストを使って、スケジュール帳を華やかに彩る方法を教えてもらえます。

 

まとめ

スケジュール帳を使いこなすには、まずスケジュール帳に対する考え方を身に付けることが大切です。さらに、スケジュール帳をわかりやすく書く方法を習得すれば、しっかりと活用できるようになるでしょう。

うまく活用できないと感じたときは、オンラインレッスンを受けるのもひとつの方法です。今回紹介した内容を参考に、スケジュール帳を上手に使えるようになりましょう。

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