はじめましてLakitスタッフKです。
このBlogの管理人みたいなことをしています。
少しずつ記事を充実していきますので温かい目で見守っていただけると幸いです。
スタッフによる「Lakitやってみた」シリーズ、私が体験したのはグラフィックレコーダー/ノート術講師 湯朝かりんさんの「本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート」です。
私自身は、本を好んで読みますが記録をとる習慣がありません。
そんなこともあり同じ本を購入したり、メモを貼り付けてあとで読み返してみたら、何を意味しているのか分からなくなってしまうことが幾度かありました。
そんな私にピッタリのレッスンを体験記と称して受けてみることにしました。
キット
本題に入る前にTipsです。
キットはこんな箱に入れて送られてきます。
目立つテープが張られていることもあり、ここを切って開けたくなりますね。
でも目を凝らしてみてみると、その上部に波型の切り込み線があります。
そう、ここからも箱を開けられるのです。
ここから開けるメリットは、キットを使用しないときに箱に戻して収納できるという点にあります。
箱がA4サイズなので本棚にも入れることができます。
キットの中身はこんな感じです。
A4ノート、3色ボールペンのJETSTREAM、カラーマーカーのPROPUSが同封されています。
紙製フォルダーの内側にはLakitサイトのQRコードやイラストもデザインされています。
レッスンスタート
このレッスンは動画撮影スタジオで体験しました。
静かですし、広いテーブルが使えるので自宅よりも快適です。
スタジオについては、いつかこのBlogにアップしたいと思います。
レッスンを受けるにあたって「読書ノートって何?」というレベルでしたが、クリエイターの湯朝かりんさんが実体験を交えて優しい口調で教えてくれました。
不安や緊張を和らげてくれるので、このチャプターを見ることはおススメしたいです。
道具の紹介
キットについて「なぜこの道具なのか」ということを丁寧に教えてくれました。
特にマーカーの選択については「なるほど!」と納得でした。
ノートを書く前に
チャプター3では「ノートを書く前に」ということで、ノートをつくる目的や理由を説明してくれます。
読書ノートつくらない派だった私にとって、いろいろと心に突き刺さりました。
「聞いているだけでもOK」ということですので、このチャプターもじっくり見てもらいたいです。
基本的な書き方
心の準備もできたので、いよいよレッスンを始めます。
私が選んだ本はデザインに関する基本書です。
デザインについては全くの初心者・未経験だったので、易しそうな本を選びました。
ノートを縦折にする、日付・タイトルを書く、囲みを入れるなど基本的な構成を教えてくれます。
拍子抜けするくらいに簡単なので、これならズボラな私でも続けられそうです。
本を読んでメモをとろう
縦半分に折った左側に自分の感じたことをメモしていきます。
箇条書きにしたり、イラストを入れたり、重要な部分をマーキングします。
私の場合は、デザインのテクニックよりも根本的な考え方にフムフムと頷くことが多かったので、これに関連するメモが多くなりました。
やることを具体化しよう
続けてノートの右半分を使って、感じたこと・やるべきことを書きだします。
「イラストを入れるとよい」とのことなので自分なりに描いてみました。
結構まとまった感じで仕上がりました!
まとめ
読書ノートは初めてでしたが、予想以上に簡単にできました。
慣れれば10分くらいでできるようになると思います。
使う道具も少なく、普段利用しているものなので特別な準備を必要としないのも気楽です。
このレッスンの魅力は、ノート作りのテクニックもさることながら「どうしてノートを作るのか」ということを納得させてくれることにもあるかと思います。
これならば、気構えることなく無理なく続けられそうです。
いつの日かノートを見返したときに「この当時はこんなことを考えていただんだ!」という振り返りをするのが楽しみです。
こんなひとにおススメ
湯朝かりんさんのレッスンはこんなひとにおススメです。
● 読書を生活の役に立てたいひと
● 自分の中の変化を感じたい人
● 自分の考えを整理したいひと
● 読書ノート作りに迷っているひと
最後に
以上、グラフィックレコーダー/ノート術講師 湯朝かりんさんの
「本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート」 でした
その他にも色々なレッスンがあるので Lakit(ラキット)をぜひcheckしてください。