【体験記】コラージュってむずかしそう?!「手描きをコラージュして、特別なテキスタイル柄を作ろう」をやってみた

体験記

こんにちは!LakitスタッフのEです。

今回は「手描きをコラージュして、特別なテキスタイル柄を作ろう」を体験してみました。

コラージュとは、フランス語で「糊付け」を意味する単語「coller」からきている言葉だそうです。

現在では、様々な素材を組み合わせた作品を広くコラージュと言っています。

インターネット上で画像を合成したものを「コラ画像」ということがありますが、この「コラ」もコラージュのことです。

最近よく見かけるのは、手帳やノートにおしゃれなシールや写真、紙素材を貼ったコラージュ作品。

私は包装紙などを集めることが好きなので、コラージュ作品をつくってみたい!という気持ちはあったのですが、なんとなくセンスが求められる感じがして敬遠していました。

Lakitでは、ふだんからコラージュを用いて素敵なテキスタイルをデザインしたり、ワークショップでコラージュを教える経験をされているfilicafilicaさんにレッスンをしていただいています。

そこで、今回はプロに教わりながら、私もずっとやってみたかったコラージュ作品をつくってみることにしました!

まずはレッスン通りに作ってみよう

早速、レッスンを受講!

キットには水彩用紙、透明水彩絵の具、ダーマトグラフ(色鉛筆)、このレッスン専用のパーツセット2種類、、といろいろな種類の画材が入っていました!コンパクトな容量ですが充実感があります。

講師のfilicafilicaさんは普段テキスタイルデザイナーをされているそうです。

絵の具や色鉛筆の色は、自分では普段選ばないようなとてもおしゃれな組み合わせで、これをつかえば私でも可愛くつくれそう!と感じました。

レッスンは、まず水彩絵の具をつかって模様やお花のイラストを描いていくところからはじまります。

描くときの色の組み合わせも教えてくれるので、迷うことなくどんどん描いていけました。

そして、描いた模様やイラストを手でちぎったり、チョキチョキと切っていきます。

最後に、ポストカードサイズの紙に、切った素材を貼り合わせれば作品の完成です。

完成したのが、こちら!

初心者の私でも、雑なところがかえって味になり、納得のいく仕上がりになりました!

面白かったのは、素材ごとの特徴を探し、それを活かすこと。

「透明水彩は色ムラが出やすいからそれを模様として活かそう」

「色鉛筆はやわらかい描線が素敵なので、あまり塗りこまないで描いてみよう」

「紙を手でやぶったときの雑な風味をあえて出そう」

など、、道具ならではの特徴と、手描き・手作業だからこその表現をあえて活かし、組み合わせることが楽しかったです!

つくっている時間は、マインドフルネスのような癒しの効果もあったように思います。

感覚をとぎすませてパーツを置いてみて、それがしっくりきたときにはなんとも言えない喜びを感じました。

また、水彩絵の具が滲んでいく様子を眺めたり、紙を手でちぎる時も、普段感じない心地良さがあります。

 

気分がのってきたのでオリジナルにも挑戦!

レッスンでつくる作品は完成しましたが、気分がのったので、更にコラージュを続けることにしました。

普段つかっているノートに、レッスンでつくった作品と昔から集めていた紙素材を組み合わせて作ってみました。

今は3月なので、3という数字を左上に貼っています。

レッスンで作った作品の色合いが春らしかったので、明るい色の紙をいくつか切り貼りしてみました。

季節に合った素材を選ぶのがとても楽しかったので、今後も手帳にコラージュページをつくってみたいと思いました!

ノートや手帳をよく使う方は、ぜひやってみてはいかがでしょうか?

こんな人におすすめ

  • 水彩絵の具のやわらかい雰囲気が好きな方
  • テキスタイルにご興味のある方
  • 紙や素材を集めることが好きな方

 

レッスン情報

今回ご紹介したレッスンは「手描きをコラージュして、特別なテキスタイル柄を作ろう」です。

 

さらに!Lakitには、いろいろなレッスンが充実しています。

ぜひLakitのホームページで他のレッスンもチェックしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました