こんにちは、LakitスタッフのNです。
テレワークにより通勤時間が減ったことで、自分の将来についても考える時間が増えました。そうすると漠然といろいろな考えが浮かぶのですが、具体的に何をして良いか分からず、モヤモヤした状態が続いていました。
丁度、Lakitには「描き出すことで悩みを解消する」というビジュアル思考的なレッスンがあるので、自分が抱えている悩みを整理するのにぴったりかも、と思いこちらのレッスンを受けてみました。
私は、何か新しいことをやるなら新品の道具を揃えたいタイプなので、初めて取り組むことだと何を揃えて良いか分からず、それが始めるハードルになってしまうことがあります。
Lakitでは必要な道具も全て送ってくれるので、準備が要らずに始めやすいのが助かります。また、続けられるかまだ分からないことに対して、3850円という価格は懐にやさしく始めることができるのが良いと思います。
キットが到着
Lakitスタッフですが、実際に注文してみました。
平日に注文して2-3日後に届きました。始めたい気持ちがしぼむ前にキットが届いたのはうれしいです。
このキットには子供の時に使っていたような柔らかい色鉛筆(ポンキーペンシル)が入っていました。懐かしい気分となって使うのが楽しみです。
ほかには表面がザラザラしている専用の紙が入っていました。「思考を整理」と聞くとビジネスライクな大人っぽい、いかにもハイセンスな道具をイメージしていました。自分で選んでいたらこんな道具は絶対に選びそうにありません。このキットをどう使って思考を整理していくのでしょうか。
レッスン開始
動画を再生すると、最初の導入部分ではクリエイターの方の紹介となっています。
これから教えてくれるクリエイターさんが、普段どんな活動をしているのかを知ることができるので、クリエイターさん自身にも興味が沸きます。
このレッスンを教えてくれる三澤 直加@グラグリッドさんは、ビジョンデザイナー、創造性開発研究家という耳慣れない専門家の方です。
お仕事内容に興味がわいて調べ始めると、グラフィックレコーディング、ビジュアルファシリテーション、ビジュアルスケッチを活用することで、会議やイベントを創造的に変革する、などなど。。
気付いたらレッスンを中断し、クリエイターさんについてじっくり調べていました!レッスンを受けようと思っていたのに!
Lakitは 動画の視聴期限がないので、急いでする必要がなく、興味の赴くままに純粋に楽しんで取り組めるので気楽です。
他のレッスンも視聴時間はおおよそ1時間程度で取り組めるものが多いです。このレッスンも視聴時間は約50分にまとまっており、取り組みやすく、一気に見ても集中力が持続する長さだと思います。視聴回数や視聴期間の制限がないので、いつでも義務感ではなく気楽に取り組めるのがいいところだと思います。
基本の描き方
さて、気持ちを新たにレッスンを再開します。
最初は図形を描いたり、文字を描いたり、基礎的な練習からスタートです。
絵の上手い下手は関係ないと言いつつ、それっぽく見せるためのコツなどを教えてくれるので、なかなか様になったものを描くことができました。
気持ちを図や色で表現
後半は思ったことを描くレッスンです。
このチャプターが始まったときは、描いてから考えるのが難しいと思ったのですが、躊躇せず、自分の思うがままにという、教えてくれるクリエイターさんを信じて描いてみたところ、意外と描けることがわかりました。
そして、描いた絵に対して、何を思ったのかを考えて言語化します。
今見返してみると、この時は夏の暑さへのイライラと夏休みへのワクワクが交差している感じだったのでしょうね。。
ポンキーペンシルを使っていくうちに、芯先が丸くなってきて細い線や字が描きにくくなってきます。そのタイミングでクリエイターさんも、「私はそろそろ削ります」ということを言ってくださるので、自分もそのタイミングに合わせて削ることができました。
熱中しすぎると基本的なことも自分では気が付かないものです。 ところどころ、視聴者のことを気にかけてくださるところもLakitのレッスンの良いところでした。
人生の扉にチャレンジ
そして、最後の扉絵の章へ。
今回考えてみたかった、将来に対するモヤモヤに取り掛かります。まずは過去と未来について考えることに。
考えをまとめるときに、クリエイターさんが動画を止めても良いですよ~と言ってくださるのがオンラインレッスンならではのことで、ありがたいです。リアルタイムレッスンだと、どんどん進んでしまうけど、自分のペースで進められます。
遠慮なく動画を停止し、過去と未来について考えてみました。
「人生を1つの物語として、その中で「現在」を1つの章として捉え、それを絵にしてみる」
なかなか描き出すまでに時間が少しかかりましたが、思うがままに描くというのがポイントです。とにかく思ったことを描いてみるのが良いらしいのでその通りに描いてみました。
そして、完成!
扉絵風にするコツも教えて貰えるので、作品としても満足いくものになりました!
描いて終わりではなく、描いたものを振り返ることが重要で、今までの行動について後から考えることにより、普段は気付かないような自分を知れたような気がします。
キットのおまけで付いてきた紙製ファイルは普段使いもできそうです。私は今回描いたものを保管することにしてそれに挟みました。
専用の紙もまだ余っているので、しばらくは定期的に扉絵を描いていこうと思っています。
まとめ
60分という短い時間のレッスンで、ビジュアル思考により少しだけモヤモヤが解決できるレッスンでした。
頭の中で考えるだけでなく、物語風に人生を振り返るので、いつもと違った感じで自分のことを見つめ直したい人にぜひお試しいただきたいです。
Lakitは内容はもちろん、レッスン時間の長さ、価格としても気軽に受けられるものが多いので、皆さんもLakitで色々なレッスンを試して、新しい自分を見つけて頂ければと思います。
どうぞ楽しんでください♪
こんな人におすすめ
- アートを通じて自分のことを深く知りたい人
- 自分自身を絡めたアートを楽しみたい人
- 自分を見つめ直したい人
レッスン情報
今回ご紹介した三澤 直加@グラグリッドさんのレッスン
よろしければチェックしてみてください♪
お読みいただきありがとうございました。