【Lakit体験記】POSCAアーティストになれるカモ!?ポップなイラストで今年の干支うさぎを描いてみた

体験記

こんにちは!Lakit運営チームのスタッフOです。

POSCAアーティストへの第一歩!ワンちゃんの絵を描こう」でカラフルポップな雰囲気で好きな動物の絵を描いたらかわいいだろうな~!

このレッスンでは、アーティストの小野裕人さんの描いたフレンチブルドッグの下絵を参考に、同じように絵を描くことができます。レッスン動画で描く小野さんの描いたこのワンちゃんは、実際のモデルがいるそうですよ!

レッスンでもご自身のペットをモデルに描いてみることが提案されていますので、ぜひやってみたいですね!

スタッフOは、昨年ドットアートでトラの絵を描いてみたのですが、今年はどのレッスンでうさぎを描こうかな?と考えて今年の干支を描くレッスンを探していました。

【Lakit体験記】「夢中でえがく、色と点の世界~名画から学ぶドットアート~」で今年の干支のトラを描いてみたはこちら→

スタッフOは特にペットは飼っていないのですが、モデルに何を描くかは自由ですよね。

そこで、下絵をうさぎに変えて描いてみることに決めました。

ちなみに、まだペットを飼っていない人を対象とした2022年度版のある調査では、飼ってみたいペットとして、犬🐶猫🐈に続き、第3位にうさぎ🐇がランクイン。

うさぎ🐇人気が高いことがわかります。

POSCAアーティストへの第一歩!ワンちゃんの絵を描こう

そもそもレッスンで描く、ワンちゃんが大きめのサングラスをかけているフレンチブルドッグがとってもオシャレですよね。

いったいどういう技でおしゃれになっているんだろう?構図?色?アイデア?

「POSCAでおしゃれなうさぎを描くことが目的」だなんて、いきなり違うモチーフを選んだものの、レッスンで描くようなこんなオシャレな絵が描けるとは全く思えないので!

まずはレッスン動画を見て同じようにやってみることに。さっそくレッスンを見てみましょう!

教えてくれるクリエイターは?

教えてくれるのは、アーティストの小野裕人さんです。

小野さんの公式ホームページはこちら⇒

小野さんは描いている課程を見せる現代アーティストとして活躍されていらっしゃいますが、動物の絵の制作依頼を多く受けたことにより、保護犬についての関心を深め、保護犬の動画を制作するボランティア活動なども行っていらっしゃいます。

クリエイターさんの創作活動について知ると、ただ「POSCAでカラフルでポップなワンちゃんの絵がオシャレ」という感想だけでなく、クリエイターさんの活動背景を想像して、より絵に対する思い入れが強くなりますね。

使う道具は?

まず、使う道具をチェック!

POSCAアーティストをめざすのだから、POSCAを使うのは当然!

ですが、

スタッフOはすでにほかのレッスンでもPOSCAを使ってきましたので、たくさんの色を持っています。

他の道具はどういうものを使うのだろう?自力で調達しにくいものがあったらキット付きレッスンを選ぼう!

皆さんも、自分の持っている道具と照らし合わせてチェックしてくださいね👀

POSCAの太さと色は小野さんが選んだものがキットには入っています。

スタッフOは、手持ちのPOSCAが太さと色を見て、カーボン紙とマスキングテープはちょうどよいものを持っていなかったので、キット付きが良いなと思ったので、キット付きで受講しました!

もちろん、他に好きな色のPOSCAを使っても作品の仕上がりが異なるだけで、レッスンの受講には影響はありません。(線の太さは多少影響があります💦カーボン紙を使うので、輪郭線を描くのに黒など濃い色があったほうが良いとは思いました!)

chapter3 POSCAに慣れる

ポンピングでPOSCAのインクを出す方法のチャプターだろうと思っていたら、サインを考えるアドバイスが!

POSCAの準備が万全!使い慣れているよ!という方も、チャプターをスキップなどせず、ちゃんと見てくださいね👀

アーティストの絵には必ずサインが入っていますよね。

なぜそのサインの形になったのかをアーティスト自身に聞けるのは貴重だと思います。

サインの考え方のアドバイスがてら、いくつか名前の例を挙げて紹介しているので、ご自身のサインを考える参考にしてみてくださいね!

chapter4 図案をトレース

ここでカーボン紙が登場!

図案があってもどうやって描くのだろう?と思っていたので、この道具でこうやってマネするのね!とっても簡単に下絵をうつすことができました。

まだまだ下絵だけだと、ぜんぜんオシャレな雰囲気は出ていませんが、ここからですよ~!!

chapter5&6 POSCAで着色

下絵をPOSCAで着色します。

あえて塗り残しを作るのもカジュアル感が出ていいですね。もしラフに描きすぎてはみ出してしまった、という場合も、POSCAは隠蔽性の高いインクなので、色の上に重ねた色もしっかり発色します。

今回も黒とピンクの境目や、ボーダーと図柄の境目は塗り直しをしましたが、ちゃんと上に塗った色が発色してきれいになりました。

あとは、サインを入れたら完成ですね!

ウサギの図案に挑戦!

フレンチブルドッグを描いたら、他の図案でもできる!と自信がつきました。

そこで、かわいいウサギのイメージ画像を検索!

こちらの横から見た構図を描くことにしました。

つぶらな瞳のウサギは毛並みがふさふさなので難しそう…

毛並みのふさふさ具合は、POSCAを極細を使用して細かく線を描くことで表現してみました!

輪郭線が太くはっきりしているので、POPな雰囲気を残しながら描くことができましたよ。

背景には、パステルグリーンとコーラルピンクを使いました。

なにせ、ほかのLakitレッスンでも利用したPOSCAをたくさん持っているので!どの色を使うか手持ちの色を合わせながら考えました。

この辺りの色の組み合わせ方は、色鉛筆画のレッスンで習った色の知識が活きたように思います。

色鉛筆画のレッスン体験記はこちら⇒

実は、マスキングテープを使う時に、紙がはがれてしまうハプニングが!

上からPOSCAで再着色してリカバリーしました。

マスキングテープは新品のうちはきれいにはがれたのですが、何度も貼って剥がしてを繰り返し使いまわすとうまく剥がれないことも。気を付けてくださいね!

描いた絵はいろいろなところに飾ってみるのもいいですね。

こんな人におすすめ

  • ペットの絵を描きたい人
  • POSCAアーティストを目指したい人
  • POSCAが家にある人
  • POPでカジュアルな絵が好きな人

 

レッスン情報

今回ご紹介したレッスンは「POSCAアーティストへの第一歩!ワンちゃんの絵を描こう」です。

ご自身のペットや、お好きな動物など、思い思いのモチーフを描いてくださいね!

 

Lakitには、いろいろなアートのレッスンが充実しています。

ぜひLakitのホームページで他のレッスンもチェックしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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